ナナヲアカリが現在行っている7か月連続配信企画第5弾として、すりぃ制作プロデュース楽曲「ヤンキーダンス」を2月16日（水）に配信されることが決定した。
すりぃは、自身の楽曲として「テレキャスタービーボーイ」や「ジャンキーナイトタウンオーケストラ」など手掛け、作家としてAdoに楽曲提供した「レディメイド」などを手掛けている、今勢いのあるボカロＰの一人として注目されている。
今回の「ヤンキーダンス」は、YouTubeやTikTokなどのSNSにハマってしまいSNS中毒になってしまい、時間が奪われ次第に脳が溶けてしまう感覚を楽曲にしたもの。
歌詞にも「猛毒毒ヤンキー」、「目に入るサムネイル」など毒々しい単語やSNS中毒になるようなフレーズなどが盛り込まれている。
ジャケットイラストは、Ado「レディメイド」や和田アキ子「YONA YONA DANCE」などの動画を手掛けているヤスタツが担当している。
ナナヲアカリは、現在7か月連続配信企画を行っており、これで第4弾までの発表がされ、第1弾では、ピノキピーが手掛けた「アイがあるようでないようである」。第2弾には粗品（霜降り明星）が手掛けた「学校だるい学校だるい学校だるい」と様々なお題を元に個性的な楽曲を発表している。
この後も毎月7日に配信曲の詳細が発表されていくとのことなので、どのような7（ナナ）曲が発表されていくのか、続報を楽しみに待ちたい。
ナナヲアカリ7か月連続配信企画
第5弾「ヤンキーダンス」
2022年2月16日配信リリース
以下、楽曲コメント
▼すりぃ 楽曲コメント
今回初めてナナヲさんに楽曲を書き下ろしさせていただいたのですが、打ち合わせの際にダラダラしてる自分を肯定するため「明日から本気だす」や「今から頑張るために必要なことなんだ」のような言い訳をついついしてしまうよねって話になり、この曲の世界観が固まりました。
今のSNSは自分の興味あるコンテンツが自動的に流れてくるので、無限に見続けられるようになっていますし、僕も時間を無駄にした経験はあります。その強力なアルゴリズムによって僕らの時間はどんどん奪われて脳が溶ける感覚を曲にしました。
▼ナナヲアカリ 楽曲コメント
すりぃさんにとても素敵なSNSジャンキーエレクトロスウィングを書き下ろして頂きました。ノリ良し共感性高し新鮮味ありありの「ヤンキーダンス」ぜひお楽しみください！
▼すりぃ プロフィール
2018年3月3日ボカロPとして活動を開始、同日に初投稿した「空中分解」が後にニコニコ動画で初殿堂⼊り。「テレキャスタービーボーイ」などバンドサウンドを軸にキャッチーなメロディと印象的な歌詞が特徴。その後SNSをモチーフにしたダークな世界観の「ジャンキーナイトタウンオーケストラ」は管楽器やストリングスを取り⼊れエレクトロなサウンドに仕上がり、ジャンルに囚われない作⾵が⼈気となった。
活動開始から3年後の令和3年3月3日を『すりぃの日』とし、活動3周年の記念セルフカバーバージョン全5曲入りミニアルバムをダウンロード&サブスプリクション限定配信。そして新たな試みとして伸びやかで力強いハイトーンボイスが魅力の謎の女性ボーカリスト”ねね”を迎え2曲を配信リリース。
活動当初より楽曲・詞のセンスが高く評価され、ニコニコ動画ではたちまち伝説入りを果たし、今勢いのあるボカロPの⼀⼈として注目されている。
また作家として数々のアーティストに楽曲提供もしており、Adoに楽曲提供した「レディメイド」(再生回数4,900万)、⼈気スマホゲームのプロジェクトセカイへ書き下ろした「限りなく灰色へ」など、現在作家としての活動の幅も広げている。
ボカロP、シンガーソングライター、作家として大活躍中のすりぃが2021年11月にボーカロイドを使⽤した1年半ぶりの新曲「カメレオン」を配信リリースするとたちまち話題を呼び、動画再⽣数は1ヵ⽉で160万回を超える。
2022年1月8日大阪公演を皮切りに、福岡、東京と全3公演、活動3周年の締めくくりとなるツアーが始まるが、全会場チケットは即完売。
すりぃの活動は今後も⽬が離せない。
Twitter：https://twitter.com/iii0303_8
YouTube：https://t.co/pAj0mheBXn
Instagram：https://t.co/voxPpedJqR
