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ニューカマーBAND「鋭児」。自主企画イベント「Propaganda」開催! 渋谷WWWから時代を切り開く!

鋭児

Photo By taiga

鋭児は2020年にAGEとして結成後、2021年1月に初の音源となる1st EP『銀河』、3月には2nd EP『Fire』をリリース。メンバーの様々なルーツから生まれるグルーブ感溢れる楽曲たちは、ブラックミュージックのエッセンスをベースにエレクトロ、ダブ、HIOHOPなど様々なジャンルを強烈なバンドパワーで呑み込み昇華。圧倒的な音楽性を見せつけた。

同年10月に3rd EP『連理』を限定店舗&配信でリリースをすると、同時に渋谷WWWにて自主企画イベント「Propaganda」を開催することを発表。

本日開催された自主企画イベント「Propaganda」には、鋭児・御厨響一とDr.Payによるユニット“鯱” と鋭児メンバーと馴染みの深い3ピースバンド“Nastie”も出演。

また、鋭児とクルーを組成している映像クリエイターチーム「SKID」も各楽曲のVJを担当した。

本レポートにて鋭児のライブ模様をお届けする。

ステージ正面の巨大なスクリーンとは対照に、ステージ左右に垂れ下がる流木と芝生が敷かれたフィールドはデジタルと自然の共存を象徴。「強烈な歪み」と「メロウ」の両極端を自由自在に行き交う音楽を操る鋭児をイメージさせる。また、オーディエンスは感染対策のため会場のマス目に並ぶことを強いられるも、開演前から期待の色が既に漂っている。

暗闇のステージにメンバー6人が颯爽と現れると、新曲「Love is All We Need」からスタート。ブラックパーカーのフードを被ったストリートスタイルの御厨響一(Vo.)から放たれる力強くも繊細な歌声に会場が酔いしれる。

「待ち望んでました、この日を!最高の日にしましょう、みんなで!」と御厨響一からのフリを受け、2曲目は3rd EP『連理』の中でも高速アッパーチューンな「$uper $onic」を投下。御厨響一のリズミカルでエッジの効いたボーカルで、序盤からオーディエンスの胸を躍らせる。

「俺らの世界は俺らの為だけ!」と言い放つと、レッドやブルーのライトにステージが照らし出され、激しさとメロウが同居する新曲「The World is Mine」で鋭児の織りなす音楽の多様性と世界観を醸し出した。

続いて、御厨響一の高音が鋭く突き刺さる「Vivid」を披露。メロウなR&B を感じさせる図太いベースラインに、タイトなビートが絡み合ったアダルトな楽曲。3rd EP『連理』に収録されている楽曲を惜しみなく出すと、同アルバムの「Lisa」を披露。藤田聖史(Key/Syn)のオルガンが鳴り響き、神秘的かつダークな空間を演出するとオーディエンスは踊ることも忘れて見入ってしまう。「貫き通せよ!」の印象的なリリック&シャウトに加え、タイトで跳ねた緊張感あるリズムが、オーディエンスを揺さぶった。

更に「Lisa」が終わりドラムのビートがおもむろに始まると、メンバーがビートに合わせ楽器を鳴らす。鋭児の持ち味であるJam&sessionがスタート。グルーヴィーな流れのまま、2nd EP『Fire』に収録の「Zion」に移り変わっていく。エレクトロなメロディーでライブハウスを異次元空間に飛ばした。

この日初めてのMCを挟み、及川千春(Gt.)のギターソロからスタートした新曲「Life」。生命の本質・本能を表すかのようにスクリーンには果物の種をまさぐる映像が流れる。

印象的なファズギターの刻みとタイトなリズムに乗り、軽快でPOPなステージングを披露した。

御厨響一に呼ばれ、ヴィオラ奏者の村松ハンナがステージに登場すると、MCにて御厨響一が「あそこにいるのがオカンです。」と指差し、会場に来ていた母に「産んでくれてありがとう!」と感謝の気持ちを清々しく言い放ち、アカペラで歌に入る。合わせてヴィオラが重なり、芸術的なハーモニーを生み出す新曲「大往生」が会場を優しく包み込む。

「生」と「死」を題材にした、壮大で神秘的なバラードとなった。

LIVE後半では「飛ばしますか?」と観客に尋ねると、パーカーフードを被り気合を入れ直し、大迫力のスクリームを会場に響かせる。一度聴いたら耳から離れない、強烈なリフの重低音が響きわたる「Fire」で会場のボルテージは最高潮に。

御厨響一が「次がラストの曲です。今日来てくれてみんな、マジでありがとうございました。」と感謝を伝えると、数秒の間の後、バスドラムが鳴る。一定のリズムが心地よく体に当たり、会場をクラブの様に変えたのは新曲「IGNITE」。重低音が響き渡るベースラインを会場に響かせると、オーディエンスに余韻を残しステージを後にした。

声は出せずとも、会場からの拍手でアンコールへの道ができると、メンバー6人が再びステージに。

「この曲はしばらく封印すると思いますが、聴いてください。」と一言、スローテンポのキーボードから始まったのは1st EP『銀河』と同タイトルの表題曲「銀河」。細部まで拘って制作されたミュージックビデオは高クオリティと反響を呼んだ。気持ちを全て吐き出すかのように歌い上げる姿にオーディエンスは虜に。曲が終わると御厨響一は「サンキュー!」と言い放ち、ステージを去った。

セットリスト約半分の楽曲を新曲で構成するという鋭児のJAM/Ssessionバンドとしての強さを見ると共に、会場のオーディエンスに強烈な印象を残した自主企画「Propaganda」は大団円で終演を迎えた。

音楽やカルチャーを縦横無尽に軽々と行き交い、その存在感を見せつける鋭児。

今後、ニューカマーとして要注目のバンドである。

関連画像

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■鋭児 自主企画イベント「Propaganda」
2021年12月17日(金)東京都・渋谷WWW
<セットリスト>
01.Love is All We Need
02.$uper $onic
03.The World is Mine
04.Vivid
05.Lisa
-JAM/Session
06.Zion
07.Life
08.大往生
09.Fire
10. IGNITE
11.銀河


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