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【ライブレポート】YouTubeで人気急上昇中の淡路島発同級生バンド “HATAKE”、満員御礼の会場で東京初ライブ

HATAKE

音楽系クリエイターエージェンシー “muchoo(読み:ムチュー)” に在籍している、兵庫県淡路島の5人組バンド “HATAKE” が、11月11日(木)にShibuya Milkywayで行われたライブイベント『atelier. vol.1』に出演した。

淡路島にあるメンバーの自宅で撮影したカバー動画から人気に火が付き、10ヶ月余りでYouTube登録者数5万人を突破した彼らは、東京でのライブはこの日が初。

大トリで登場し、満員御礼の会場を熱狂させた。

初めての地でのアクトへのわくわく感を、メンバーそれぞれが隠しきれない面持ちで登場したHATAKE。Vo.北谷隼斗が「淡路島から来ました!HATAKEです、よろしく!」と高らかにオーディエンスに言い放ち、1曲目の『漣』が始まる。北谷とGt.池澤寛太の掛け合いのようなヴォーカルパートが印象的な、ヒリつく質感の悲恋の曲だ。

立て続けに放った『pressure』では疾走感の中にも哀愁漂う、HATAKEの持ち味が生きたナンバー。日本で育った人なら老若男女誰もがどこか懐かしく、どこか切ない気持ちになるような手触りのサウンドで、会場の空気を掴んでいく。

『春霞』の曲名がコールされると、オーディエンスの間で喜びのどよめきが広がった。既に、YouTubeにて過去のライブ映像が公開されており、同曲の披露は嬉しいサプライズとなったようだ。

YouTubeをきっかけに非常に高い期待感を持って会場に足を運んだ人が多かったのか、MCも東京での初ライブとは思えない盛り上がり。

「東京に来たの2回目なんですけど、5分に一回、瓶が割れる音聞こえますねこの街(笑)」(Vo.北谷隼斗)

など、冗談まじり各々が東京進出への感想を話し、リラックスした笑顔を見せた。

「YouTubeで(動画公開を)やってるんですけど、そのきっかけになった曲です」という曲フリから披露された『残火』は、作詞作曲を担当する Gt 池澤寛太が高校生だった時に東北にボランティアに行った時の思いや情景を歌にしたという楽曲。

「あったかい歌なんで、みんなスマホのライトつけてくれたら」という池澤の言葉で、客席に美しい光が揺れた。

ラストは12月10日(金)に配信リリースを予定しているという『forgive』。

「この曲も『残火』と同じように沢山の人に聴いてほしい」という願いに応えるかのような盛り上がりで、会場はこの日一番の熱気に包まれた。

「こんな素敵なイベントに来てくれた皆さん!ありがとうございました!また会いましょう」と叫び、晴れ晴れとした表情でステージを去った彼ら。

淡路島を飛び出し、東京での初ライブを成功させ、今後もさまざまな場所で勢力的に活動していくであろうHATAKEに注目だ。

HATAKE

【セットリスト】

M1 漣

M2 pressure

M3 春霞

M4 残火

M5 forgive

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