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「私たちに超えられない壁はありません。これからも一緒にHOT DOG CATの歴史を刻んでいきましょう」。その壁を超えたHOT DOG CAT新宿BLAZE単独公演レポートが到着!!!!!!

HOT DOG CAT

PHOTO:本間裕介

8月より始まった「HOT DOG CAT 夏の!! 全力応援キャラバンツアー!!」。10月19日(火)、新宿BLAZEを舞台に同ツアーのファイナル公演「全身全霊GIG~〜夢と希望をエールに込めて〜」が行われた。この日は、バンドを従えてのライブ。フロアに用意した椅子席は埋めつくされていたように、着実にHOT DOG CATへの期待が高まっていることが、その景色からも伺えた。当日のライブの模様、ここにお伝えしよう。

荒ぶるバンド演奏に乗せ、メンバーらが勢いよく登場。ここからキラキラな自分になって輝こうと、6人は力強く明るい声で「キラキラ☆ポジティブ」を歌いだした。いつも以上に声を張り上げ、舞台の上を駆けまわりながら歌う彼女たち。その歌声や姿が、見ている人たちにもポジティブなパワーを降り注ぐ。気合の入った今宵の歌声を聞いていたら、いつも以上に気持ちが熱く沸き立ってきた。カラフルなサイリウムの光が大きく波うつフロアの様を見ていたら、ワクワクが止まらない!!!!!!
彼女たちは、天に向かって大きく手を伸ばしながら「手を伸ばして何か掴もうとしても 遠すぎて 届きそうで届かない」と「ワンダフルライフ」を歌っていた。6人がつかもうとしているのは、けっして届かない夢物語ではない。そう思わせるくらいに、彼女たちは強い自信と眩しい笑顔を浮かべながら、伸ばした手や視線の先に見える未来をつかもうとしていた。いつも以上に気持ちが熱く沸き立つ。もう、最高にワンダフルなライブだ。
「もっともっと燃えあがっていくぞー!!」「GO!! FIRE!!!!」。気合の入った6人の掛け声が気持ちを熱く掻き立てる「炎上キャンプファイヤー」でも、フロア中の人たちが大きく身体を揺さぶり、騒いでいた。パワフルでダイナミックなパフォーマンスを見せながら、6人は、観客たちのハートを熱い想いで燃やしていく。でも、一番燃えていたのは、メンバーらのハートなのは間違いない。

「曖昧だっていいんじゃない?」と世の中や人の感情を皮肉るように歌ったキュートでパンキッシュなポップチューンの「曖昧me」だが、この日のメンバーたちには曖昧さの欠片もない。この会場にいる人たちのハートを全部自分たちの色に染め上げ、一緒に夢中や熱狂の先にある景色へ飛びこんでいこうと、6人は最高の笑顔を浮かべてみんなを誘い出していた。メンバーらに煽られ掲げた数多くの拳が、ひと際高く突き上がっていたのも、その気持ちに応えていたからだ!!
「凸凹フレンズ」でメンバーらは、カウベルやトライアングル、カスタネットなど手にした打楽器を打ち鳴らし、デコボコな気持ちの隙間を熱狂で埋めるように熱い歌を届けてくれた。落ちさびでは黒沢あかりが「大好きだよ」と叫ぶ姿も登場。その熱い想いを、思いきり抱きしめたい!!!!!!

アコースティックギターの優しい旋律に乗せ、テナーサックスの音色が温かな色を塗り重ねるように響きだした。その演奏を背に、「君を好きになるほど」「自分が嫌になるよ」「なんでもっとキレイに生まれなかったの?」と、メンバー一人一人がリレーする形で歌いだした。切なさを覚えるバラードスタイルにアレンジした「青春18キック」の登場だ。サビ歌では、6人が気持ちを寄せ合いながらハーモニーを作りあげていた。一番を歌い終えたところで、楽曲は一気にテンポアップ。バンド演奏をしたがえ、いつも以上にパワーアップした楽曲に乗せ、6人は声を張り上げ「青春18キック 思い切り蹴り出そう」と歌っていた。身体を思いきり奮わせ、高ぶる気持ちをぶつけるように歌う彼女たち。フロア中の人たちも、沸き立つ気持ちを抑えられず、全力で拳やサイリウムを振り続けていた。その姿をさらに煽るように、6人は舞台の上から気合を込めた歌の蹴りを思いきり噛ましていった。

さぁ、いつもの場所に集まったみんなと一緒に、いつものように夢中になってはしゃごうか。ポップでパンキッシュな「イツモノヨウニ」の演奏に乗せ、6人は伸びのある歌声で「いつものように いつものままで いつものように笑顔のままで」と歌っていた。この歌を耳にするたび気持ちが騒ぎだし、にやけだす。力強く躍動するバンド演奏を引っ張る形で、彼女たちは華やかな動きを示しながら、この会場に笑顔を振りまいていた。じつは悲しい別れの歌だけど、それ以上に「楽しい」気持ちに身体中が染まってゆくのも、彼女たちが歌い躍ることを本当に楽しんでいたからだ。その「楽しい」が伝わるからこそ、気合を込めてエールを送りたくなる。
「「君が好き」そんな感情が溢れてきて もう止められない」と、感情を込めて歌う大原莉奈の歌声から始まったのが、「純情アイスティー」。恋する女の子の言いたくても言えない純情な胸の内を綴ったこの歌が、この日は熱情した告白ソングに思えてしまうほどだ。触れたら火傷するという言葉の意味を実感するくらい、彼女たちの歌声に込めた想いはハンパなく情熱的だった。

MCでは、全国ツアーの想い出を振り返る話へ。北海道では、海の家でライブをやったときの話が飛びだした。仙台では、地方で唯一の単独公演を激熱な中でやったことを報告。初上陸した京都では、ハプニングもみんなの力によって乗り越えた熱いライブを実施。。名古屋では、名古屋で初ワンマンを行うのが決まったことを地元の人たちを前に伝えてきた。大阪では、お立ち台のあるライブハウスで工夫したライブを行い一体化した熱狂を生み出したこと。さらに、大阪バナナなホールで、「そんなバナナ」とギャグった話も登場。地方最後となった福岡では、特効が。中でも花火がすごかったことを興奮しながら語っていた。そのうえで、「今回のツアーで、いろんな人たちに支えられていることを、身をもって味わった」と総括していった。

2022年初頭にリリースされるCDに収録される予定。会いたくても会えない気持ちを歌にした「遠距離ハンバーグ」は、HOT DOG CATらしいポップでパンキッシュなノリを詰め込んだ楽曲だ。メンバーたちみんなが想いを届けるウェイトレスになって、この会場に、味の濃い熱々とした景色を描き出してゆく。床がホットプレートになったかのように、フロア中の人たちが飛び跳ねていた光景も印象的だった。メンバーらもユニークな振りをしながら、この空間に"さわやか"な熱狂を作りあげていく。演奏が進むにつれ、楽曲が、メンバーらの胸熱な歌声がどんどん熱してゆく。熱々でジューシーなこの熱狂、思いきり味わいながらもペロリと平らげなきゃもったいない。
メンバーらがテンション高い声で叫ぶ「オリンピック ハイテンション」の声に合わせ、フロア中から熱い手拍子が飛びだした。会場中を熱狂へ包み込む「オリンピック・ハイテンション」の登場だ。一度上がりだしたときめきは、もう止まらない。フロア中で高く突き上がる拳の風景も圧巻だ。彼女たちの気迫の籠もったエールを受け、全力ではしゃがなきゃもったいない。

桐谷ひとみが吹くサックスの音色を合図に飛び出したのが、「THIS IS 合宿」。この曲で桐谷ひとみは、サックスを手に参加。桐谷ひとみの雄々しいサックスの音色を受け、5人はパワフルなロックシンガーとなり、気迫込めた声でがなるように歌い叫びながら、沸き立つ熱情を思いきりぶつけていた。途中、東條紬の雄々しいラップも登場。愛らしい彼女たちが、気持ちをオラオラなモードに変えパワフルに歌う様も最高に刺激的だ。
「色々な色 色とりどりの 見えない色んな色」と6人が気持ちを一つに歌ったハーモニーを合図に、「イロイロナイロ」へ。躍動するパンキェシュなブラスロックナンバーに乗せ、メンバーたちがテンション高く、張り裂けんばかりの声を響かせながら観客たちを煽れば、愛らしい楽曲へいつも以上に色とりどりの熱い色を並べ、この会場を熱狂という火傷しそうなくらい熱い色に染め上げていった。

「まだまだ盛り上がっていくぞー!!」。東條紬の煽りを合図に飛びだしたのが、会場中を熱狂したパーティー空間に塗り上げる「楕円形メリーゴーラウンド」だ。メンバーらの「進め!進め!」の声に煽られ、フロア中の人たちが思いきりはしゃぎだした。サビ歌では、メンバーらが高く掲げくるくる振りまわす腕の動きにあわせ、フロア中でも無数の拳やサイリウムの光がくるくるまわっていた。この音が止まるまで、熱情した気持を背負いながら進み続けろ。この熱狂は止まらない。いや、止めたくないからこそ、彼女たちは「進め!進め!」と煽り続けていた。
飛びだしたのが、HOT DOG CATの始まりを告げた「オフィーリア〜君に会いたくて〜」。この場に集った人たちと何回も、何十回も交わしてきた想いを改めて噛みしめるように、彼女たちは仲間たちへ向け、愛しさたっぷりに「君が好きだ」「君がこの世で一番愛おしい人」と歌っていた。「君に会いたくて だけど会えなくて」と歌うその声が、とても愛しくて、でも切なく感じていたのは、彼女たちと一緒にここへ作り上げた熱狂が本当に愛おしいほど熱かったから。この熱狂を、もう離したくない!!

この日出演した演奏陣が全員舞台へ集合。「この夏の集大成、最後まで全力で駆け抜けてくれますか」、白河陽奈の叫び声を合図に最後に届けたのが、今回のツアーから歌いだした新曲の「全力応援キャラバン」。気持ちを最高にアゲる、跳ねたブラスロック曲に乗せ、メンバーたちがツアーの日々を心に思い浮かべ、力強いパフォーマンスも見せながら全力ではしゃいでいた。舞台の上を右に左にと駆けながら、この空間にいる喜びをくしゃくしゃの笑顔で味わっていた。この曲の途中に組み込んだのが、メンバー一人一人の感想の言葉。

「加入してからのここまでの日々の中、このままじゃ駄目だと思って、自分と向きあってきましたし、そんな自分と戦ってきました。これからも成長していく姿をみんなに近くで見ていてほしいです。これからもわたしはここで輝き続けます」(桐谷ひとみ)
「このツアーでの経験を通して自分に自信がついたことや、楽しかったこと、いっぱいあったんですけど。足踏みしているだけの自分がすごくつらくて、苦しくて、悩んだこともありました。そんなときに正規メンバーに昇格した紬に、ファンの方がこれからいっぱいいろんな景色を一緒に見ていこうねと言ってくれたことがすごく自分の力になって、前向きもっと進んでいきいたいなという気持を持つことができました。今日のファイナル公演を通して、紬は前の自分よりも進化できたと思います。これからも、もっとみんなといろんな景色を見ていきたいです。これからも一緒に隣で歩きながら、前に進んでいきませんか?」(東條紬)
「誰しも立ち止まりたくなったり、落ち込んだり、悲しくなったりするときがあると思います。わたし、そんなときは三年間HOT DOG CATを続けてられた自分を信じたいし、ファンのみなさんの言葉一つ一つを受け決めて前に進みたいと思い続けてきました。なので、ファンのみなさんも悲しかったり落ち込んだり、嫌なことがあったときは、わたしのことを見てほしいです。お互いに背中を押せるような存在になりたいです。
わたしは真剣に取り組むこときしかできない人間なので、アイドルらしく可愛くしたりとかは苦手なんですけど。そんな自分も含めて誇りだと思っています。今日、この新宿BLAZEに描いた姿が、今のわたしの証明になっていると思います。これからも笑顔で、楽しくHOT DOG CATらしく頑張っていきたいと思っています」(鈴本りん)
「今日は、ここにいるみんなで、今まで超えられなかった壁を超えることができました。このツアーを通して応援してくれるみんな、一緒に目標に向かって走り続けてるメンバー、全員の熱い気持を感じることができました。全力応援キャラバンを通して、みんなからもらった力を、これかちのHOT DOG CATで何百倍にもして、みんなにお返しできるように頑張りたいと思います。私たちに超えられない壁はありません。これからも一緒にHOT DOG CATの歴史を刻んでいきましょう」(黒沢あかり)
「2018年に初期メンバーと新宿BLAZEワンマンを行う目標を掲げてから、3年半かかってしまいました。でも、そのうちの1年強をこの6人のHOT DOG CATで過ごしてきて、これから先の未来も、このメンバー5人と、ここにいるみんなと一緒に進めると思ったら、この先がすごく楽しみです。これからは新しい目標を掲げて、この5人のメンバーと、ここにいるみんなと一緒に前へ進んでいきたいと思います。これからもついてきてくれたら嬉しいです」(大原莉奈)
「ここに来るまで選択しなきゃいけないことが何個も何個もあって、自分に負けそうになってしまったこともあったんですけど。いつも応援してくれてるみんなが私たちの選んだ道を正解に導いてくれたんだなと思います。デビューしたときに掲げた新宿BLAZEでワンマンをするという夢は、あの頃のわたしにはすごく大きすぎて、一人では絶対に無理だったけど。こうやって5人のメンバーと出会えて一緒にいれたから、今日ここに立てることができています。一緒に夢を叶えてくれてありがとう。HOT DOG CATも、白河陽奈でいることもあきらめなくて良かったです。わたしはやっぱりHOT DOG CATが、ファンのみんなが大好きです」(白河陽奈)

みんなが涙声で高く拳を掲げ、ふたたび「全身全霊 頑張って きっとこの夢叶えよう」と歌い、会場中の人たちと思いを分かちながら、この会場に足を運んだ一人一人の心に熱狂の景色を焼き付けていった。

HOT DOG CATが今いる場所は、まだまだ道の途中。その先がどこかはわからない。でも、彼女たちの前に輝く道が広がり続ける限り、その光に向かって彼女たちが走り続けていくのは間違いない。その道を走るキャラバンに、あなたも一緒に乗り込まないか?まぁ、キャラバンじゃすでに収まり切れない数の人たちが、HOT DOG CATを支えている現実もあるけどね。

TEXT:長澤智典

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PHOTO:本間裕介

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