Loading...

フレンズ ワンマンライブ「2nd Full Album『SOLAR』 Release Party『SOLAR POWER!』」東京公演大盛況のうちに終了!

フレンズ

撮影:TAKAHIRO TAKINAMI

フレンズが10月15日(金)、東京・LIQUIDROOMでワンマンライブ「2nd Full Album『SOLAR』 Release Party『SOLAR POWER!』」を開催した。

2018年8月の「コン・パーチ!」以来、約3年ぶりにリリースされたニューアルバム『SOLAR』には、「iをyou」(ドラマ「きのう何食べた?」主題歌)、「楽しもう」(映画「今日も嫌がらせ弁当」)をはじめとするシングル曲に加え、えみそん(Vo)と三浦太郎(G, Vo)のデュエットによる新曲「東京今夜」など、全15曲を収録。

この日のライブでも、際立ったポップセンスを備えた楽曲、多幸感に溢れたステージをたっぷりと見せつけた。

オープニングナンバーは、何気ない日常のなかにある愛しさを描いた「iをyou」。「“SOLAR POWER”ワンマンツアーへようこそ! 今日は最高の思い出を一緒に作ろうね!」(えみそん)という挨拶を挟み、ディスコティックなポップチューン「FUTURE PEOPLE」、80‘sテイストの音像が楽しい「Hey Boy Hey Girl」とアルバム『SOLAR』の収録曲が続く。

色彩豊かなサウンドと解放的なバイブレーションが広がり、フレンズにしか表現できない音楽空間が生まれた。

「take a chance」で“躓いて転んだってオーライ/いつだってそばにいるよ”というフレーズを真っ直ぐに伝えたあとは、最初のMC。

「私たち4人は8月にコロナウイルスにかかってしまいまして。“10月15日、大丈夫かな、意外とすぐじゃん”と思っていたけど、本日ここに立てて嬉しく思います!」

「美味しいもの食べて、たくさん笑って、たくさん楽しんだら、みなさんももっともっと元気できるはず。毎日をよりハッピーにするために、今日は楽しんでいきたいと思うので、よろしく!」(えみそん)と話すと、会場からは大きな拍手が巻き起こった。

この後のセクションでは、フレンズの多彩な魅力を感じ取ることができた。

「夢って」「NIGHT TOWN」では長島涼平(Ba,Cho)のベースソロ、「夜明けのメモリー」では関口塁(Dr,Cho)がラップを披露するなど、メンバーそれぞれの見どころもたっぷり。

卓越したギタープレイはもちろん、ボーカル/コーラスでも大事な役割を果たしていた三浦太郎の存在感も際立っていた。えみそんのボーカルの素晴らしさを堪能できたのは、「約束」。

特に“感じているよ/当たり前のことほど大切だと”というラインは、会場に足を運んだオーディエンスの胸を強く揺さぶったはずだ。

2度目のMCでは、前日が誕生日だった関口にメンバーがプレゼント(サッカーU-24代表・田中碧選手のユニフォーム)を渡す場面も。

「太郎くんが“あの人、〇〇に似てるよね”ってよく言うんだけど、それがぜんぜん似てない」というリラックスしたトークも楽しい。

古き良きUKロックを想起させる「いつものサタデー」、「ここからもっと一緒に踊ってくれますか!?」(えみそん)という煽りに導かれた「DIVER」ライブは後半へ。

「あくびをすれば」「急上昇あたしの人生」「ボルテージ!」「いいんじゃない?」と、ここでもアルバム『SOLAR』の楽曲を次々と披露し、心地よい高揚感へと誘う。手を上げ、身体を揺らす観客からも、この空間を全身で楽しんでいることが伝わってきた。

本編ラストは「恵比寿はフレンズにとって大事な街。今夜、あなたと一緒に夜を過ごしたいと思います」(えみそん)という言葉とともに届けられた「東京今夜」。

切ないロマンティシズムが滲む楽曲が東京の夜を彩るシーンは、この日のライブの充実を象徴していた。

アンコールは、オルタナティブロックのテイストを感じさせる「海のSHE」。最後にメンバー4人とサポートの山本健太(Key)が横一列で挨拶し、ライブはエンディングを迎えた。

10月22日には大阪公演(心斎橋BIGCAT)も開催。アルバム『SOLAR』によって大きく広がったフレンズのポップワールドは、さらに多くのリスナーを魅了することになりそうだ。

文:森朋之

関連画像

フレンズ フレンズ フレンズ フレンズ フレンズ フレンズ フレンズ フレンズ フレンズ フレンズ フレンズ フレンズ

撮影:TAKAHIRO TAKINAMI

セットリストは次ページに掲載

タイトルとURLをコピーしました