審査員審査、オーディエンス票、MVDを総ナメ! avex ROYALBRATSのD.LEAGUE ROUND11のレポートが公開!

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ダンスプロリーグ「第一生命D.LEAGUE20-21」がROUND11を迎え、いよいよチャンピオンシップへのカウントダウンが本格的に始まった。しかしこの日は出場予定だった2チームのメンバーにコロナウィルス陽性者が出てしまったことにより、その2チームが欠場という悔やまれる事態に。つまり事実上7チームでの闘いとなる。

また今回に限り、公式アプリの無料会員もオーディエンスポイントを1票投じることが可能となった。果たしてそれがどんな結果を生むのかにも注目だ。

8名のジャッジにはダンサー枠でレギュラーの坂見誠二、ゲストにMASAO、LEE、MADOKA。エンターテイナー枠にレギュラーの黒須洋嗣、ゲストに川畑要、飯島望未、AKLOという、ダンス・音楽に特化した多彩な顔ぶれが並んだ。

これまで運が良いのか悪いのかトップバッターになることの多かったavex ROYALBRATS(以下aRB)だが、この日は4番目の出演となった。そして満を持して主役を務めたのはリーダーのKAITA。ついに、やっと、ラスボス登場といった感じだ。きっと多くのファンがこの日を楽しみに待っていたのではないだろうか。

すでにYouTubeでドロップしてあった前編映像でも「REAL HOT TOKYO」というテーマで、赤をキーカラーに作品を展開。ROUND11当日も「RED VIBES」をいうワードが何度も飛び出し、出演メンバー全員が赤のつなぎを各々カスタマイズしたレーサー風の衣装で登場。KAITAはヘアカラーまで赤くした徹底ぶり。さらに全員がダークカラーのメイクも施していて、今までにない雰囲気を醸していた。登場シーンから今作のプロローグを感じさせる演出でしっかり魅せてくるあたりも、さすがだ。

そしてこの日トラックに使われた楽曲では、なんとAK-69とのコラボが実現。作品の世界観と相まって最高にDOPEな華を添える。

ショーが開始するといきなりKAITAがフロントフリップ(前宙)するという、まさかのアクロバットなムーヴで大きな一撃をくらわせてきた。

全体を通して、ここでこの振りをあててくるとは! というゾクゾクするシーンが何度もあり、複雑なビートやリリックにハメたaRBならではの振りのかっこよさは言うまでもなく、それをキレッキレに踊ってみせるメンバー達のスキルの高さにもシビれる。赤い照明使いも効果的だった。

また曲中に「HATABOY」「KING OF SWAG」「Dr.SWAG」「RIEHATATOKYO」などといったKAITAのバックグラウンドにまつわるキーワードが散りばめられていたのも感慨深かった。

今回はなんと言っても作品の徹底した世界観と、チーム全体から溢れ出るVIBESと気迫に終始圧倒されっぱなしだった。そして何よりKAITAの豊かすぎる表情と抜群の存在感がメンバーをリードし、ショーの完成度を高める最高のスパイスにもなっていて、観る者を「RED VIBES」ワールドに没入させていたことも確かだ。

ショーを終えて、ディレクターのRIEHATAが今作への思いを語った。「ようやく来たリーダー。KAITAはこの日を待ちわびていたので、今日は爆発した。彼は私の一番弟子で、最初は無口でシャイな男の子だったけれど少しずつ心を開いてくれて、暴れるようになって、今では白目をむいたり舌を出したりして笑わせてくれる最強なメンバー。それを『HATABOY』のダンスと呼んでいて彼はそのリーダーでもある。だから今日は“THE HATABOY STYLE”と赤に全員に染まってもらって狂ってもらった」。

主役を務めたKAITAは、「D.LEAGUEを通してこれまでやってきて、改めて仲間の大事さを実感している。今回僕が主役の作品ということで、みんなが普段できないような変顔をやってくれたりして、本当に仲間に恵まれているなと思う。この作品をaRBのみんなのために、そしてD.LEAGUEを今後も盛り上げていくために心を込めて踊りました」と話した。

そして気になるジャッジの評価はーー。坂見氏と川畑氏が10点満点をつけ、それ以外にも4人が9点以上の高評価。合計72ポイントを獲得し暫定1位にランクインした。ここ何ラウンドかはやや辛口評価が続いていただけに、喜びもひとしおだろう。

ジャッジに参加したラッパーAKLOは、「登場した時からヤバいやつらが出てきたなと思った。最初にILLな感じが伝わってきて、そのままイカれた世界観に突入して、それがだんだんポジティブでキャッチーに感じられるようになって、キラキラしているように見えた。最終的にまとまりもすごくよかったし、一つのアート作品を観ているようだった。なおかつ個性が光っていたパフォーマンスだなと思った」とコメント。

続いてダンサーのMASAOは「このチームは個性が強くて、一人ひとりが活きている。そしてディレクターがその個性を引き出すのがうまい。衣装とキャラクターと全体的なブランディングがよくできているなという印象を受けた。めちゃめちゃよかった」と、こちらも高評価。

その後全チームが出演を終えた時点でaRBのポイントを上回るチームは出ず、1位を座をキープした。そして特別ルールが採用されたオーディエンスポイントが加算された結果は、前回に続き満点の20ポイントを獲得し、総合結果でも見事1位となった。

トータルランキングは2位のままとなり、王座奪還とはならなかったが1位FULLCAST RAISERZとの点数差を詰めることに成功。更に、この時点でFULLCAST RAISERZとaRBはチャンピオンシップへの出場が決定した。

次戦ROUND12は6月21日に開催。チャンピオンシップ出場権をかけた残りの2席を巡って熾烈な闘いが繰り広げられることになる。全チームが最終ラウンドでどんな作品を見せてくるのか。その行く末を見届けよう。

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■「avex ROYALBRATS」 概要
チーム名:「avex ROYALBRATS(読み:エイベックス ロイヤルブラッツ)」
ディレクター:RIEHATA(読み:リエハタ)
公式サイト:https://home.dleague.co.jp/teams/tah0/
Instagram:https://www.instagram.com/avex_royalbrats/
Twitter:https://twitter.com/avex_ROYALBRATS
YouTube:https://www.youtube.com/c/aRB_JAPAN
TikTok:https://vt.tiktok.com/ZSwtKkkv/

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