葉山なつみ(コンビニ推進アイドル(仮))が生誕祭で伝えてくれた、あきらめなければ、絶対に夢は叶うという想い。5月2日までアーカイブ配信も実施中!

コンビニ推進アイドル(仮)

PHOTO:牧野健人

4月11日(日)に、コンビニ推進アイドル(仮)のメンバー葉山なつみの生誕祭「葉山なつみBirthdayLive~笑顔と愛の収穫祭~」が、原宿RENONを舞台に昼夜ニ公演行なわれた。当日の模様を、夜公演の場を通してお届けしよう。

ライブは、昼公演時に最後の曲として歌った「revelation」からスタート。バチバチに強烈なエレクロでダンサブルな楽曲に乗せ、メンバーたちが凛々しい表情と歌声で舞台からせまりだす。いつもは愛らしい彼女たちだが、中に秘めているクールな魅力を「revelation」が引き出してゆく。メンバー全員が、口元もキリッとした表情でパフォーマンスしている。メンバーが歌を繫いでゆく場面でも、一人一人力強い声をぶつけていた姿も印象的だ。

MCでは、いきなり愛らしい姿をみせるところもメンバーたちらしさ。「いつもは「僕のヒーロー」から始まるところを、今日は恰好いい曲から始まったように、いいスタートでした」と語ったのが、この日の主役の葉山なつみ。

次に届けたのが。コンビニ推進アイドル(仮)流シンフォニックナンバーの「Voyager」。この楽曲に触れていると、彼女たちと一緒に荒波を乗り越えてでも突き進みたくなるように、冒険心を嬉しく掻き立てるとても雄大な楽曲だ。芯の太い歌声も織りまぜ歌うメンバーたち。ライブ経験を着実に重ねてきた成果もあり、その楽曲に似合う歌声やパフォーマンスを、今の彼女たちは見せてくれる。8人は、「Voyager」を通して「宝物を見つけにいこう」と歌いかける。メンバーらの姿を見続けている側からすれば、どんどん進化成長してゆく姿を追いかけてゆくことが、どこまで輝く宝石になるかを見極めてゆく冒険のような気持ちだ。

キラキラ輝く音の光が振り注ぐ。見ている人たちの気持ちをときめかすように、8人は満面の笑顔を浮かべ「七色の虹」を歌っていた。1曲1曲その表情に合う歌声やパフォーマンスを見せながら、見ている人たちの感情にも、彼女たちはいろんな心の変化を与えてゆく。まだまだ成長過程だ。でも、「七色の虹」を歌う姿を見ていても、そう。どの曲でも、歌い躍る姿に輝きや深みが増している様を感じれたのが嬉しかった。二列に並び、互いの表情を笑顔で見合いながら歌う姿も、チャーミングすぎてドキッとしてしまった。

デビューワンマン公演以降、今回が通算4度目のワンマン公演になる。毎回の昼公演は有観客/配信スタイルで行い続けてきたが、夜公演で観客を入れてのライブは、デビュー公演以来のように4ヶ月ぶり。今も人数制限があるとはいえ、人前でライブを行なえるハッピーな気分を歌に変えようと、メンバーらが次に歌ったのが「とびきりハッピーライフ」。触れたとたんに、気持ちを常夏の楽園へ導く、コンビニ推進アイドル(仮)流トロピカルなパーティチューンだ。メンバーらは、舞台の上でわちゃわちゃはしゃぎながら歌い躍っていた。見ている側のテンションも無条件にアゲてゆく、アッパーで開放的な楽曲こそ、今の輝きに磨きをかけ続けている8人にとても似合う表情だ。

続く「ZQDQ」(ズッキュンドキュン)も、跳ねたアップテンポのダンスポップ曲。この日は着席公演により立つことはNGだったが、気持ちだけは立ち上がり、彼女たちと一緒に心の中で跳ね続けていた。8人が観客たちを指差しながら「ズッキュンドキュン」と歌うたびに、ズキンドキンと胸を射抜かれていた人たちも多かったのでは?!フロアでも、メンバーと同じ振りをしたり、手にしたカラフルなペンライトを振る光景が生まれていた。「恋の魔法をかけられ 君の沼にはまっちゃった」という歌詞通りの気持ちを、そのまま彼女たちに返したい。

続いて披露したのが、メンバーも「中毒性のある曲だよね」と言っていた「僕のヒーロー」だ。カラフルな音のキャンディを思いきり撒き散らしたような、ワクワクとした甘い気持ちにこの歌は染めてくれる。「いつでもキラキラ輝いている僕を照らしているよ」と、右手を振りながら歌い躍る姿が、とってもチャーミング。気持ちを無条件に明るい光の世界へ連れだしてゆく楽曲は、今のコンビニ推進アイドル(仮)に一番似合う歌の制服だ。歌うことの多いという理由もあるのか、彼女たち自身も歌い躍ることを無邪気に楽しんでいた。その楽しさが伝わるからこそ、椅子に座っているのがもどかしい。

MCでは,この日の主役になる葉山なつみのキャラクターをメンバーらが分析。「お菓子を作ったりと可愛らしいザ・女の子してる」と里実みあが語れば、城内彩花は「癒し系」、中村冬香は「フワフワしててか弱い女の子なのに、腕の筋肉がすごい」と、素直な印象を述べていた。春沢リリなが「バスケができるから、一度動いてる姿を見てみたい」と言えば、ふたたび城内彩花が「腹筋がすごい」と述べていた。斉藤友香は、「身長が高いからお姉さんみたいだし、引っ張ってもらっている感じがする」とも語っていた。

ここで、蒼いドレス姿に着替え、頭にティアラを付けた葉山なつみが舞台に登場。この日の主役の葉山なつみを祝おうと歌ったのが、「Birthday」。この曲は、メンバーの生誕祭のときにかならず歌う、「生まれてくれてありがとう」「出会ってくれてありがとう」という、誕生日を迎えた人への感謝の気持ちを込めた歌。同時に、主役の人が,「これからも未来へ向かって進み続ける」意志をみんなに示す歌でもある。とても愛らしい楽曲のように,この歌に触れている間中、ポカポカとした温かさに心が包まれてゆく。落ちサビを葉山なつみが熱唱。その後、他のメンバーが葉山なつみに籠を渡し、次々とプレゼントをその中に入れていた。そのサプライズに、葉山なつみ自身も嬉しい驚きの表情を見せていた。

最後にコンビニ推進アイドル(仮)が披露したのが、新曲の「遥かな未来へ」。この楽曲は、応援してくれる仲間たちや自分たち自身が未来へ進んでゆくために心にエールを贈る歌。歌心を大切にした曲のように、歌詞をしっかりと噛みしめながらメンバーたちも歌っていた。この曲でも落ちサビを葉山なつみが担当。その後、ふたたびサプライズとして、他のメンバーたちが紙で作った、葉山なつみの大好きな熊の耳を頭に付け、みんなで彼女をお祝いしていた。ちなみに、この日のプレゼントはすべて、葉山なつみの担当コンビニエンスであるローソンで購入したスイーツ。さすが、コンビニ推進アイドル(仮)らしいお祝いの仕方だ。

最後の挨拶でメンバーらが、「これからも、みんなにたくさんの元気を与えられるように頑張ります」(絃ユリナ)、「こうやって今の規模で活動できるのは当たり前のことじゃないです。一人一人の応援が必要で、一人でも多く応援してもらいたいです。これからもみんなで楽しくライブができるように応援よろしくお願いします」(里実みあ)、「このステージに立てる喜びをひしひしと噛みしめています。この8人誰一人欠けることのないように頑張っていきます」(斉藤友香)などの感想を述べれば、主役の葉山なつみが、「人の生誕祭のことを考えるのは楽しくてワクワクしてたんですけど。改めて、自分が祝ってもらう側になると、こんなに嬉しいんだと思いました。4ヶ月ぶりに二部でお客さんを入れたワンマンライブを通して大切な歌を届けられてすごく嬉しく思います。私が他の仕事で、一人だけ別行動も多かったので、みんながどう思ってるんだろうと思うこともあったし、いなくてもいいんじゃないかと思うこともありました。なので、みんなが「これからも8人で頑張っていきたい」と言ってくれる言葉がすごく嬉しく涙が止まりませんでした。今日、新曲として披露した「遥かな未来へ」は、わたしの気持ちと似ている歌詞があります。進んでかないと自分だけ取り残されちゃうようで不安になったり、いろんなことに挑戦しようって気持ちだけ焦っちゃうときもあるんですけど、不器用なりに自分の思っていることをもっとみなさんに伝えていきたいなと思うので、会いに来ていただけたら嬉しいです。これからもずっとずっと側にていください」と語ってくれた。

最後に、ライブ後にふたたび葉山なつみからコメントをいただいたので掲載しておきたい。

「今日はほんとにかけがえのない時間を過ごすことが出来ました。わたし、熊が好きなんですけど。サプライズで、メンバーが熊の耳を作って頭に付けてお祝いしてくれました。ローソン担当なので、プレゼントも大好きなローソンのスイーツを買ってくれてすごく嬉しかったです。その他に来てくださった方も、生誕祭のTシャツを着てくださっていたり、名前を書いたおっきいタオルを見せてくれたり。団扇やサイリウムに名前が書いてあったりと、今まで見たことのない景色を今日見ることが出来て、これからもっと頑張っていきたいなと思いました。みんなにすごく支えられてるなって毎回感じていて、この8人で活動ができて幸せだなと思います。

今日披露した新曲の「遥かな未来へ」という曲は、歌詞を私に寄せて考えてくれた曲で、パティシエという言葉や大好きな向日葵を歌詞に入れてくれています。4月13日が正式な誕生日なんですけど、「遥かな未来へ」の曲の分数も4分13秒だったのが感動でした。初めて聞いた時「遥かな未来へ走り出していこう たとえ不安でも いつか見える 昨日の自分に負けないできっと。たどり着けるはず明日へ」という歌詞が胸に刺さって一瞬一瞬のその時しかない時間を悔いなく進んでいこうと、決意できる曲です。気持ちを新たにここから前に進んでいくので、これからも応援よろしくお願いします。見てくださっている全てのみなさんほんとにありがとうございます。」

昼公演では、葉山なつみのことを深く知ってもらおうと、みずからメンバーや観客たちに○×クイズを出すコーナーを実施。クイズの中には、赤ちゃんの頃の葉山なつみの写真も登場。他にも、新曲「ZQDQ」の振り講座が行なわれていたこともお伝えしておこう。

今回のライブの模様は、昼公演/夜公演とも5月2日まで見ることが可能(購入は5月1日まで)。ぜひ、2公演の模様をご覧になっていただきたい。

PHOTO:牧野健人
TEXT:長澤智典

 

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