役所広司・堺雅人・杉咲花が集い舞台稽古の台本を読み合わせ! 演出家にまさかの物言いも!?

新TV-CM「宇宙人ジョーンズ・稽古場」篇より

新TV-CM「宇宙人ジョーンズ・稽古場」篇より

3月17日、サントリーコーヒー「クラフトボス」の新TV-CM『宇宙人ジョーンズ・稽古場』篇がWEBにて先行公開された。

今回の新CMでは、関係者が一堂に会する新作舞台の読み合わせ(役者が台本を声に出して読む稽古のこと)に、キャスト役として役所さん、堺さん、杉咲さんが登場。稽古の最中、なぜか「クラフトボス」の話ばかりが出てくる台本を不審に思った役所さんが、演出家に不満を漏らしたことから展開されるコミカルな掛け合いが映し出されている。

独特の演技を求める演出家に振り回される役所さんのリアクションをはじめ、「うますぎる新しい『クラフトボス』」という堺さんの発言や、杉咲さんが「指が刺激されてアイデアが出そう」とボコボコした質感の新ボトルに触れる場面など、時にはさりげなく、時にはやや強引に(?)、たまに出てくる本音の声も交えながら「クラフトボス」の味や見た目を伝えていく本CM。それぞれの言葉や仕草、表情は一体、どれがセリフや演技で、どれが本音や“素”の反応なのか。芸達者の3人が繰り広げる愉快な芝居合戦にご注目ください。

CMストーリー

新作舞台の読み合わせが行われている稽古場にて。関係者、キャスト、スタッフが一堂に会する中、コーヒーの中味開発責任者として、美味しい「クラフトボス」をつくるために日々コーヒーをブレンドし続けている「伝説のブレンダー」という役どころの役所さんが、台本を読みながら、「私が改良した新しい『クラフトボス』をお飲みください」とコーヒーを注ぐ仕草をします。

<30秒A>

グラスのコーヒーを飲んで、「スッキリしておいしい、この『クラフトボス』!」「うますぎる、新しい『クラフトボス』!」と、台本に書かれている味の感想を語る社員役の杉咲さんと堺さん。二人の関心はボトルへと移り、「パッケージがボコボコしてる」「指が刺激されてアイデアが出そう」と語ります。

続いて、「この新しい『クラフト…』」とセリフを言いかけたものの、なぜか「クラフトボス」のことばかりが出てくる台本に、思わず「おかしいだろ、こんなCMみたいな芝居」と物言いを入れる役所さん。ところが、演出家はあっさり「いいと思います」と返します。ムキになった役所さんは味方を得ようと、「堺くん、おかしいと思わない?」と尋ねますが、「いいと思います」とあっさり回答する堺さん。

予想外の反応に呆然としている役所さんの前で、杉咲さんがポロッと「でもホントおいしいですよ」と本音を口にします。

再び読み合わせに戻り、「クラフトボス」を飲む役所さん。同じく堺さん、杉咲さんもひと口飲んで、おいしそうな表情を浮かべています。二人の自然なお芝居に比べて、ややオーバーアクション気味においしそうなリアクションをする役所さん。そんな彼の様子を、後ろで木の役をしながら冷静に観察していたジョーンズが、「この惑星では、たまには商品のことだけ言うCMがあってもいい」とレポートします。


<30秒B>

グラスのコーヒーを飲んで、「スッキリしてる、新しい『クラフトボス』!」「うまい、新しい『クラフトボス』!」と、台本に書かれている味の感想を語る社員役の杉咲さんと堺さん。続いて、「この新しい『クラフト…』」とセリフを言いかけた役所さんですが、なぜか「クラフトボス」のことばかりが出てくる台本に、思わず「おかしいだろ、こんなに商品名言うの」と物言いを入れます。ところが、演出家はあっさり「いいと思います」と回答。杉咲さんも「でもホントおいしいですよ」とフォローします。

さらに、「パッケージもボコボコしてるし」と新ボトルの触り心地について語る堺さん。その言葉は台本に書かれているセリフですが、そのことに気づかない役所さんは思わず“素”に戻って、「気持ちいいな、このボコボコ」とボトルを触っています。すると、自らの頬に「クラフトボス」を当ててうっとりしながら、「役所さんそこ、ボコボコボコボコ~ です」と、台本通りのセリフ、演技をするよう指示する演出家。それを受けて、役所さんはヤケになったのか、それとも吹っ切れたのか、「ボコボコボコボコ~」と、演出家の指示通りのお芝居をしてみせます。

再び読み合わせに戻ると、堺さんと杉咲さんが「クラフトボス」をひと口飲んで、おいしそうな表情を浮かべています。その後、二人の自然なお芝居に比べて、ややオーバーアクション気味においしそうなリアクションをする役所さん。そんな彼の様子を、後ろで木の役をしながら冷静に観察していたジョーンズが、「この惑星のボコボコは、たしかに触ってみたくなる」とレポートします。

撮影エピソード

◇カメラ4台で臨場感たっぷりに切り取った読みあわせ稽古

稽古場での撮影は4台のカメラを使用し、コの字型に配置された席につく、役所さんたちキャスト同士、またはキャストと演出家とのやり取りをさまざまなアングル、距離から長回しで収録しました。撮影に当たり、舞台稽古をしていた頃が懐かしいと目を細めていた役所さん。堺さんはキャリアのスタートが大学の演劇サークルで、深夜まで仲間と稽古することもあったと語り、杉咲さんは自身の初舞台の稽古が宝物のような時間と振り返っていました。三人とも稽古場には思い入れがあり、かつ役者の皆さんにとっては馴染みのある設定ということで、テストから早くもそれぞれの役になりきって、臨場感たっぷりの掛け合いを披露していました。

◇ジョーンズも巻き込む役所さんのアドリブに堺さん&杉咲さん大笑い

「クラフトボス」のことばかり出てくる台本に違和感を覚えた役所さんが、演出家に思わずクレームを入れるシーン。ここでは演出家に続いて、役者仲間の堺さんにもあっさり否定された役所さんが、三度目の正直とばかりに、後ろで木の役をしているジョーンズの方を振り返って、「ジョーンズはどう思う?」と問いかける場面がありました。このアドリブは惜しくも本編でカットになったものの、目の前で見ていた堺さん、杉咲さんは大笑い。サブキャストの皆さん、周りのスタッフからも楽しそうな笑い声が聞こえてきました。

◇役所さんのコミカルな演技を引き出す本物の演出家が出演

頬に「クラフトボス」を当てながら、「ボコボコボコボコ~」とうっとりするシーン。演出家役のキャストが、監督から演技指導を受けながら、コミカルなお芝居に臨む姿を見て、当初は「俺にもできるかなぁ」と不安そうな表情を浮かべていた役所さんですが、いざ自分の番になると、肌なじみの良いボコボコとした質感に陶酔している様子が伝わってくる抜群の演技を連発し、あっという間にOKテイクを獲得していました。ちなみに、演出家役を演じたのは、舞台『トロワグロ』で第59回岸田國士戯曲賞を受賞している、舞台演出家・劇作家の山内ケンジさん。第一線で活躍する本物の演出家を配役することで、コメディータッチの世界観にリアリティーを盛り込みました。

◇久々のリアルな現場共演で芝居トークが弾む堺さんと杉咲さん

「クラフトボス」のCMシリーズでは、久々のリアルでの共演となった堺さんと杉咲さん。休憩中は「こんなに広い場所があったら最高だよね」と、本CMの舞台でもある稽古場の話題で盛り上がると、サブキャストの皆さんも交えて、普段の稽古の様子や舞台にまつわる最新情報など、芝居トークに花を咲かせていました。

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