東宝芸能に所属する高校生6人組ガールズグループ「PiXMiX」の1stアルバム「君がいたから」。
今作での活動を持ってメンバーのITSUKIがグループを卒業となるため、PiXMiXとして大きな節目を迎える。
卒業シーズンに合わせたリード曲「卒業レールウェイ」には、様々な“別れ”を迎える人たちへ“笑顔”を届けたいという想いが込められている。“君がいたから”作りあげられたPiXMiXの全てが詰まった、渾身のアルバムだ。
リード楽曲「卒業レールウェイ」のMVは、ダンス部に所属する高校生を演じるPiXMiXメンバー6人の入学から卒業までを追った、等身大の青春を描いたドラマとなっている。つり革や電車など“鉄道”をモチーフにしたキャッチ―なトレインダンスは要注目だ。
今回、2019年に開催されたダンス大会「高校生ライブ MUSIC DAYS」でPiXMiX賞を受賞した、学校法人千葉敬愛学園 千葉敬愛高等学校ダンス部とのコラボレーションでダンス部員とメンバーの共演が実現。ラストのダンスシーンは、コロナ禍で思うような高校生活が送れなかった2020年、全員が新たな青春を作るべく、最高の笑顔で撮影に取り組んだ。
メンバー・MISAKI コメント
卒業シーズンにぴったりの前向きな歌詞とキャッチーなメロディーで、新しい挑戦をする皆さんの背中を押せる楽曲です!
来年(2021年)3月には私とKOHIMEは高校を、ITSUKIもPiXMiXを卒業するので、この曲にすごく励まされています。
そして、今回のMVは千葉敬愛高等学校のダンス部の皆さんと撮影をさせて頂きました!
撮影中は本当にメンバーとダンス部の皆さんと学校生活を送っているみたいで、心から楽しい時間でした!
ダンス部の皆さんと踊るトレインダンスにも注目して見てください!
「卒業レールウェイ」アートディレクション/ディレクション 紹介
アートディレクションはmiwaの「Delight」やSTU48「思い出せる恋をしよう」など多数の作品を手掛け、輝かしい経歴をもつ中野淳仁氏が担当。最大限に引き出したメンバーの表情とノスタルジックな風景がマッチした、見ていてどこか切なくなるようなビジュアルが印象的だ。
PiXMiX 1stアルバム「君がいたから」のリード曲「卒業レールウェイ」はコーラスワークが心地良く、ジャズ要素も入ったポップな卒業ソング。
つり革や電車など、鉄道をモチーフにした“トレインダンス”はキャッチーで思わず踊りたくなる振付になっている。
前作の3rdシングル表題曲「タオルを回すための歌」に引き続き、欅坂46「サイレントマジョリティー」の編曲を始め、作詞・作曲・編曲と数多くの楽曲制作に携わってきた久下真音氏(作曲/編曲)と、アニメや声優アーティストへ多数の楽曲提供の実績がある、金子麻友美氏(作曲/作詞)の強力タッグにより制作。
ポップでありながら、サビ前の「仰げば尊し」のハモリなど、一度聴くと一気に卒業式の風景が頭に広がるようなメロディーだ。