アップアップガールズ(2) 1期メンバーのオリジナル楽曲「Stop Kidding Me」を披露!

アップアップガールズ(2)

アップアップガールズ(2)のオリジナルメンバー(以下1期)、高萩千夏、吉川茉優、鍛治島彩の3人が、10月31日(土)に東京・初台THE ROORSでライブイベント『(2)THE FIRST GENERATION』を開催した。

2017年の結成以来グループを牽引してきた高萩、吉川、鍛治島の3人は、コロナ禍の自粛期間中にライブのありがたみを改めて痛感。これまで以上に、自分たち発信のライブを届けたいという思いから、今回1期メンバーだけの公演が初めて開催されることとなった。ライブは、1期メンバーのオリジナル楽曲「Stop Kidding Me」の初披露やソロのパフォーマンスがあるなど、終始楽しさと熱さに満ちたライブが繰り広げられた。

なお、本公演は新型コロナウイルス感染症拡大防止に配慮した形で行われ、会場のファンは拍手でメンバーを応援した。

この日のために用意された、真新しい衣装の1期メンバーがステージに登場。メンバー3人は、10月20日に発売した最新シングルに収録されている「愛について考えるよ」を歌唱しライブをスタート。続けて、ミディアムテンポのポップチューン「Now & Forever」を披露し会場を温かい空気に包んだ。

MCタイムに、吉川が今回のライブに至った経緯を説明する。吉川は「このライブは、私たち3人でやりたいと言って実現したライブです。そのきっかけが、自粛期間中にライブができない日々が続いて、ライブの大切さや可能性をおのおの考えていたんです。自粛期間が明けてから3人でパフォーマンスする機会があって、そこでもっともっと3人で上を目指したパフォーマンスをみなさんにお届けしたいと思って、3人で会議をして社長に直談判して、このライブが叶いました」と語る。続けて「こういう大きいことを自分たちからドンと言ったり、セトリも私たちの意見がゼロから組み込まれるっていうのも初めてなんです。『(2)THE FIRST GENERATION』ってタイトルですし、ここから新たな私たち1期生の時代をここで見せられたらなと思います」とこのライブに込めた意気込みを語った。

そして鍛治島が「なんと、3人の新曲ができました! いつもの私たちとはちょっと違う、強い女性みたいな曲なんです。新たな挑戦になるんですけど、私たちが今持ってる最大のものを見せられたらなと思います!」と語ると、1期メンバーのオリジナル楽曲「Stop Kidding Me」を初披露する。キャッチーな楽曲が多いアプガ(2)だが、「Stop Kidding Me」はそれとは真逆と言っていいほどのクールで大人なR&Bチューン。メンバー3人は、バウンシーなビートに乗って、かっこよくセクシーな歌とダンスで観客を魅了した。

大人っぽい流れを汲むように、メンバー3人が次に披露したのはプラチナ期モーニング娘。の名曲「リゾナントブルー」。彼女たちは、モーニング娘。へのリスペクトを込めたかっこいいステージを見せ観客の熱量を高めていった。

ここからはソロコーナーに突入。高萩は古川小夏が振付をしたパワフルなダンスで観客を圧倒し、吉川はアプガ(2)最新曲「雨に唄えば」を伸びやかなボーカルで歌唱する。鍛治島は、先輩グループ、アップアップガールズ(仮)の「パーリーピーポーエイリアン」で、会場を一気にアッパーなパリピ空間にチェンジさせた。そして、メンバー3人はアプガ(2)のデビュー曲「二の足Dancing」をドロップ。彼女たちは、自分たちの原点と成長を観客にしっかりと見せると、会場は大きな拍手に包まれた。

さらに彼女たちは、エモさたっぷりの「ブルースカイブルース」、明るさ全開の「Sun!×3」、つんく♂が楽曲を手がけた「We are Winner!」を立て続けに歌唱。そして最新シングルから、鍛治島が作曲し高萩が振り付けを担当したスカチューン「どのみちハッピー!」を披露する。彼女たちは、笑顔で楽しさいっぱいの空間を作り上げてライブ本編を終了した。

観客のハンドクラップが鳴り響き、メンバー3人は再びステージに戻る。鍛治島のソロ曲「これからも」を、彼女がギターを演奏し3人で歌唱する。3人の美しいハーモニーと優しいギターの音色が会場全体に響き渡ると、観客から大きな拍手が送られた。

ここで、今回のライブの感想をメンバー3人が語っていく。

高萩は「今回、私はソロダンスをやらせていただいたり、曲を作っていただいたり、いろんな注文をしまくってやらせていただいたライブなんです。今日のライブが、私たち3人の、今一番表現したい姿なんです。そうしたものを、お客さんにお届けできるのは、ほんとに当たり前じゃないんだなと思いましたし、ほんとにすごく楽しかったです。きっと、時間が経つにつれて、また違う自分たちをみなさんに届けたいって思うと思うんです。今日の私たちは今日しかないし、違う私たちを見せたいと思うから、この先もみなさんには私たちの一瞬一瞬を目に焼き付けていただきたいなと思います。私たちも全力で、みなさんに感謝や愛をお届けしますので、これからもよろしくお願いします!」と思いの丈を語った。

鍛治島は「私は、このライブで自分のまだまだ足りないところや、ここもっとがんばろうかなって思うところを改めて見つけられました。今日、本番迎えるのがちょっと怖かったりしましたが、私はここで“堂々鍛治島”をみなさんにお見せしたかったです。いつもとは違う、新たなアプガ(2)の1期生が見せられたらいいなと思ってます。ここ、初台 THE DOORSは私が初めてステージに立った場所で、そのときの自分をすごく思い出しました。ここまでほんとにがんばってきてよかったなと思ったし、ここまでのみなさんの応援が積み重なって、今の鍛治島があるんだなっていうを改めて感じることができました。鍛治島が少しでも、たくましくなったなってみなさんに思っていただけてたらうれしいです。そして、このライブがアプガ(2)につながる何か大きなきっかけになればいいなと思ってます。これからもがんばっていきたいです!」と過去の自分を振り返りながら思いを口にした。

吉川は「今日は、今のアプガ(2)とは方向性の違うライブをさせてもらったと思うんですよ。だから、アプガ(2)のファンの方がどんな反応をしてくれるか、正直不安な部分もあったんです。でも、ファンのみなさんが楽しんでくれてる笑顔が見れたのでよかったなって思いました。そして、このライブを通して、もっともっとこうしたいとか、もっと上に行きたいってことを感じられました。このライブは、きっとアプガ(2)にとって大きな変化のライブになったと思います。これから、この3人が、アプガ(2)がもっともっと上に行けるようにがんばっていきたいです。そのためには、みなさんの気持ちがすごく私たちの支えになってます。これからも3人の応援、そしてアプガ(2)の応援よろしくお願いします!」と今の気持ちをしっかりと観客に伝えた。

楽しい時間が名残惜しいとつぶやく彼女たちは、最後の最後に再びメンバー3人のオリジナル曲「Stop Kidding Me」を歌唱。ライブ前半以上にキレのいいパフォーマンスを見せて、熱い空気感をたっぷり作ってライブは締めくくられた。

終始笑顔で息もぴったりなパフォーマンスで、観客のテンションをアップさせ続けた彼女たち。まさに、楽しさとかっこよさと感動が詰まったライブだった。1期メンバーだけでなく、8人のメンバーそれぞれの成長も著しいアプガ(2)の今後の活躍に期待しよう。

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