SILENT SIREN 主演映画が公開! “この日を迎えることができて嬉しい”

SILENT SIREN

9月25日、映画『もしもあたしたちがサイサイじゃなかったら。』&『HERO DOCUMENTARY FILM』初日舞台挨拶が渋谷HUMAXシネマで行われ、SILENT SIRENと高橋朋広監督が登壇した。

本作は2019年9月14日に「31時間てれび」企画内で放送された主演ドラマ「もしもあたしたちがサイサイじゃなかったら。」がOA終了後、斬新なストーリーと初々しい演技が大反響となり、この度映画化。“SILENT SIREN”が存在しない平行世界を描いたSF青春映画となっている。

この日の舞台挨拶にはガールズバンド・SILENT SIRENのすぅ(吉田菫)、あいにゃん(山内あいな)、ゆかるん(黒坂優香子)、ひなんちゅ(梅村妃奈子)、メガホンをとった高橋朋広監督が登壇した。

初日を迎えた感想を聞かれると、すぅは「31時間てれびで放送されたのが深夜3時くらいで、『見たい』『改めて公開してほしい』という声をいっぱい頂いたので、(新型コロナの影響で)延期になってしまったんですけど、この日を迎えることができて嬉しいです」と笑顔交じりで語り、「実はさっき後ろで(観客と一緒に)見ていたんです」と話した。

ひなんちゅは「今年、こんなにたくさんのファンの方に会えるのは初めてなんじゃないかなと思います。こうやって会えてすごく嬉しいし、『もしサイ』をやっと見て頂くことができて嬉しいです」とファンとの久々の再会を喜び、あいにゃんも「サイファミと直接会ったのが久しぶりすぎて、今ニヤケてしまいました。皆さんお元気そうでよかったです」とニッコリ。続けてあいにゃんは「最初は31時間てれびがきっかけで製作して、それがまさか映画化されて、このスクリーンに流れたことが感慨深いなと思って、嬉しい気持ちでいっぱいです」と目を輝かせ、ゆかるんは「(演技)初挑戦だったので、自分的に映画館の大きいスクリーンで見るのも嬉し恥ずかしい感じだったんですけど、初めての挑戦をみんなで一生懸命頑張ったので、その姿を見にきてくれて嬉しいです」とファンに感謝した。

また、高橋監督は台本をメンバーに初めて見せた際に、すぅから「カンペってありますか?」と聞かれたことを明かして笑いを誘い、セリフがもっとも多かったというすぅは「『まじでカンペないと無理っす』って感じで、みんな甘く見ていた面があったんですけど、実際やってみると、演技指導もしてくれたし、カットもすごく多かったので、これが映画の現場なんだなと思ったし、きっとプロの俳優さん、女優さんはもっともっと過酷なんだろうなって思いましたね。シンプルに演技というのは難しかったです」とほぼ初挑戦という演技をしての感想を語った。

一方、すぅは自身に近い役を演じたが、ほかの3人はキャラ設定された役をそれぞれ演じたそうで、ひなんちゅは「気の弱い感じのキャラクターだったので、学生時代の自分はあんな感じだったのかもしれないと思いながら、内気でビクビクしながら学校生活を送る感じをイメージしました」と役作りについて語り、「でも、カメラで撮ってもらったものを見させてもらったら、全然演技ができていないというか、動きも自分が思っているよりも小さかったので、客観的に自分を見るいいきっかけになったなと思います。本当に演技って難しいなって思いました」としみじみ。

カリスマ性のある役を演じたゆかるんは「最初はどうしようと思ったんですけど、練習もして、監督がわかりやすくイメージを言ってくださって、最初は宝塚の男役な感じかなと思っていたんですけど、話して行くうちに、そっちじゃなくてGACKTさんだねってなって、GACKTさんをイメージして演じました」と告白し、キスシーンに挑戦したあいにゃんは「(本作が制作されたキッカケは)罰ゲームだったのに、私がこんなおいしい役をしていいのかなって思ったんですけど、楽しく撮影できたかなと思います」と声を弾ませた。

本作のタイトルにちなみ、もしサイサイじゃなかったら、いま何をやっていると思うか質問されると、SILENT SIREN結成前から事務所に所属していたすぅは「チナッティー(若槻千夏さん)がいるからって言って事務所に入ったので、チナッティーの弟子になっていたかもしれないですね」と答え、占いで3人の子どもに恵まれると言われたことがあるというゆかるんは「子ども3人生んで育てていたのかなあ。男の子、女の子、男の子って順で生みますって言われました」と想像。

服飾系の学校の説明会に行ったことがあるというあいにゃんは「服飾系の仕事が好きだったし、就活もしていたので、そういう系かな。描いたり、作ったりする仕事が好きだったので、今もバンドしながら絵本を出させてもらえているから、すごく幸せです」と明るい表情で話し、ひなんちゅは「バンドはやっていなかったと思うので、就活もせずにインドネシア帰っていたかなと思います」とコメント。

これに、劇中にも登場した“インドネシア体操”が話題になり、ひなんちゅは「私の学校のラジオ体操は、あのインドネシア体操を当たり前に真顔でやっていたんですよ。あれが当たり前だと思って日本に帰ってきたら誰も知らなかったので、私はショックだったという話をメンバーにして、ファンクラブのイベントなどでやるようになりました」と説明し、メンバーからは「インドネシア体操のシーンは笑っていいところですよ」と観客に向けて声が飛んだ。

さらに、『HERO DOCUMENTARY FILM』の見どころについて高橋監督は「リハーサル室のシーンが頭にあるんですけど、学校での芝居を撮ったあとに、そこに行ったら、スイッチの入り方がすごかったです。初めてプロの人たちのリハーサル室に入ったので、すごいなあ、かっこいいなと思いました」と興奮気味に語り、「そのときにドキュメンタリーのお話を頂いたんですけど、皆さんサービス精神旺盛なので、カメラを向けると撮れ高を意識した感じになるんですけど、それを一切考えずに、普段のガチでやっている真っ直ぐな眼差しを撮れたらいいなと思って、そのまんまを撮ったので、あれはSILENT SIRENの魅力そのものなんじゃないかなと思っています」と熱く語った。

バンド結成10年を迎え、今後4人で挑戦したいことを尋ねられると、すぅは「やっぱり主演映画第2弾じゃないですか」と即答し、「もう1回やったらもっとできる!また映画にできるような日々を重ねていけるようなバンドになったらいいんじゃないですかね。また撮ってください」と高橋監督にお願いした。

映画『もしもあたしたちがサイサイじゃなかったら。』&『HERO DOCUMENTARY FILM』は渋谷HUMAXシネマほか全国順次公開中!

©『もしサイ』&『HERO』製作委員会

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