三浦春馬 多部未華子 理想の出会いを語る! 10年の感謝の気持ちを花束に

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人気作家・伊坂幸太郎“初”にして“唯一”の恋愛小説集で、すでに56万部を売り上げるベストセラー「アイネクライネナハトムジーク」(幻冬舎文庫)が待望の映画化となった映画『アイネクライネナハトムジーク』。

9月24日にはTOHOシネマズ日比谷にて大ヒット御礼舞台挨拶が行われ、満員の会場に登場した三浦春馬さんと多部未華子さん。三浦さんが「今日もお忙しい中、時間を割いてくださり、作品みてくださりありがとうございます。全国公開して5日間経っているわけですね。1年半位かけて温められてきた作品が公開を迎えて、皆さんに届いて、こんなに嬉しいことはないなと思っています。短い時間ですが宜しくお願いします。」と、多部さんが「こんばんは。本日はお忙しい中たくさんの方に見ていただき嬉しい限りです。宜しくお願いします。ありがとうございます。」とそれぞれ挨拶し、舞台挨拶はスタートした。

まずMCからそれぞれが演じた佐藤と紗季のキャラクターってどんな人なのか、演じる上で意識したことを尋ねられると、三浦さんが「原作もそうなんですが、自分の役どころが“佐藤”という名前でしか紹介されていなくて。伊坂さんの原作でもそうなんですが。佐藤というキャラクターは普遍性をみなさんに感じていただけるようにと考えていたと思うんですが、演じる上ではその人のどことなく滲み出るような個性を見つけていければなと思っていました。スパイスを自分なりに見つけて、足していくという作業が楽しかったです。」と話すと、MCから、先日の舞台挨拶時には舞台挨拶ではカッコイイ三浦さんで、そのギャップがすごいという話題に。そんな話題にも、三浦さんは「思うんですけど、こうして舞台上に立たせていただいているのは、かっこいいスーツを着て、メイクしてもらってますからね。(笑)でも普段は電車もバスも乗るし、自転車も漕ぐし。割と普通の人です。」と返した。

多部さんは自身が演じたキャラクターに関して、「佐藤と付き合っているだけあって、紗季も普通の人ですね。なんとなく10年間一緒に過ごしてきてしまって、きっかけのないままプロポーズされて、という感じの女の子です。」と話した。

家の玄関の前で佐藤が紗季にプロポーズするシーンに関して尋ねられると、「あのシーン結構好きですね。紗季ちゃんが感じる佐藤の“決めきれないところ”を10年間感じてきている、そんな感じがあのシーンにはある気がします。」と多部さんが、「決めきれない感じが出てると思いますね。がっかりしつつも、決めきれない。そんな気持ちの起伏がコミカルに出ているんじゃないかなって思いますし、まっすぐ開かない結婚指輪とか、そんな現象が起こることがすごいリアリティあるな、と思いますね。」と三浦さんが思いを語った。

三浦さんに理想とするプロポーズを尋ねると、「ロマンチックなのはやめましょう。」と話し、多部さんから「その心は?」という合いの手が。三浦さんが「一緒にスカイダイビングをして、着地するまでにいう。忘れられないでしょ?」と理想のプロポーズを話すと、「どっちが大事かわからないから却下。どうなの、それ!?ダメだった時の空気すごくない?」との多部さんからのツッコミに会場から爆笑が起こった。三浦さんは「そのぐらい記憶に残るのいいじゃないですか。ダメだった時はその時ですよ。私の元カレ“こんなことしたんだよ。笑えるでしょ〜?”みたいな(笑)」と、返した。

多部さんに、紗季にとって佐藤はどんなパートナーだと思うかを尋ねると、多部さんは「佐藤はやっぱり憎めない人ですよね。普通だけど普通がいいというか。人間いいことも悪いこともありますけど。紗季ちゃんも、器というか歯車が一緒というか、ダメなところも受け入れてもらえるし、だからこそ10年一緒にいるし、受け入れちゃったみたいな。」と話した。

続いて、この作品が劇的な出会いを求める佐藤が、偶然出会った女性紗季と再会することから2人の関係が始まっていくことから、一般の方より集まった“理想の出会い”について2人が○×で答えるコーナーに。

理想の出会い1:新しい街に引っ越してすぐ、日課となったのが犬の散歩。飼い始めたばかりのトイプードルは好奇心旺盛で毎日違う道を歩きたがる。でもそのお陰で街に少しずつ馴染んできた頃、「あ、なんか良いな、この人」と思う人が同じくトイプードルを連れて歩いてきた。犬達の様子を微笑ましくみながら話していると、相手も引っ越してきたばかりで、なんと家も徒歩10分以内。同じ部活、食べ歩きが趣味と、気が会うことが発覚。その場ですぐに発展!というわけではなく、少しずつ恋を育んでいけたら理想だな、と思っています

三浦さん:甘酸っぱい香りしますね〜!ありでしょ!完璧じゃないですか。

多部さん:あり!すごい自然な流れプラス、趣味が一緒だけどいうことないですね。妄想だから、完璧なのかな。(笑)

理想の出会い2:出会いはバイト先で、出会って数日、付き合って3ヶ月で結婚しました。(今で言う授かり婚です)結婚は勢いだというけれど本当にそうだと私は思います。あれから18年。3人の子供にも恵まれ、5人で質素な生活ながらも楽しく過ごせているので、劇中の由美さんと同じく、色々あるけれど、当たりか外れかで言ったら間違いなく当たりの方だと思っています。

三浦さん:ありでしょ。18年経って、あの時の結婚、そして出会いが、あの時のあの人でよかったって思えてるって、完全に素敵な出会いじゃないですか。授かったことに対して、すぐに一緒になるべきだって言ったと思うんですね。その時一緒にいたいって思ったから、そのプロセスがあり!ですね。

多部さん:全然ありですね。バイト先で知り合うっていいですよね。

理想の出会い3:海外出張が多いのですが、飛行機が隣合わせの男性が長いフライト中なんとなく気になっていたところ、現地の会議が終わり一人飲んでたホテルのラウンジで再会。向こうから声をかけてくれ、すぐ意気投合して帰国後も会うことになる!みたいなのが理想です。いつも妄想しながら出張しています。

三浦さん:なしじゃないけど、もっと欲しいですね(笑)自分が海外で困ったことがあった時に、たまたまその瞬間会って、助けてくれたり、ヒーロー感、ヒロイン感が海外の地であったら、いいなあって思います。否定しているわけではないですよ!

多部さん:あり!まず乗り物で出会うのがいいなって思います。私の両親も新幹線で出会っているので。乗り遅れた者同士で、乗り遅れて電車の連結部分に立っていて、車掌さんにカップルって間違われて、席を一緒に案内されて、「カップルって思われちゃいましたね」って、なったんですよね。だから乗り物っていいなって思います。

理想の出会い4:10年ぶりの同窓会で久々にあった初恋の相手が超イケメンになっていた!そしてお互いに両思いだったことが発覚!

三浦さん:学生時代好きだったら言っていると思うんですよ。自分がそういうひとなので。好きな人にはダメだなって思ってても、次に行くために伝えるんですよ。なので自分に置き換えた時にそれはないな、って思いました。

多部さん:私もいくらかっこよくなっていたとしても、いい思い出はいい思い出で過去に置いてきた方がいい気がします。10年も経つと色々現実を見始めるじゃないですか。いいなと思っても色々考えちゃってあんまり上手くいかない気がします。

ここまでの一般の方の理想の出会いを聞き、2人にそれぞれの理想の出会いを尋ねると、三浦さんが「先ほどの妄想じゃないですが、異国の地で何か、出会い的なドラマがあったらすごく素敵だなと思いますね。」と、多部さんが「私はやはり乗り物(笑)、飛行機はグッときますね。」と答えた。

この作品のプロモーションも今日で一段落ということで、出会って10年、3度目の共演を果たした2人のそれぞれへの思いを尋ねられると、三浦さんが「恥ずかしいですね(笑)そうですね、でもこういう機会がないと面と向かって話せないので。日頃の感謝の思いを言いますが、8年前から一緒に仕事をさせていただいて、全ての作品も大事ですが、1番最初の映画から、自分にとって大事な作品だし、どの作品も岐路に立つような、プライベートでも大切な時期だったので、そんな時にいい仕事をさせて頂いて、一緒に戦っていただいて、また4年越しに仕事させていただいていて、感謝しています。また4年後なのか分からないですが、一緒の作品でいいものを作れたらなと思います。どうぞよろしくお願いします。」と、多部さんが「いつも真面目でしっかりしていて、こういう場に立つと、春馬くんが話してくれるからいっか、と安心している自分がいます。何度も舞台挨拶とかで言っていますが、近い環境で共演しているのは春馬くんしかいなくて。自分の感情が定まっていない若い時から共演しているのは春馬くんしかいないので、特別だと思ってます。4年後まで多分会えないと思いますけど・・(笑)4年後までさようなら。(笑)」と話し、そんな多部さんに三浦さんは「何でしょう、振られた気分ですね。(笑)」と返し、会場を沸かせた。

ここで2人がそれぞれに選んだ花束が登場。青い花のブーケを多部さんに選んだ三浦さんは「この間着ていた衣装がすごく可愛かったので。こういう色がお似合いになるんだな、と思って、具体的に一緒に撮った写真を見てこのイメージって頼みました。」と、琥珀色と瑠璃色差し色のブーケを三浦さんに選んだ多部さんは「琥珀色なんですが、赤だと情熱すぎるし、オレンジだとイキがいい人な感じですけど、琥珀色だと、何だろう、イメージですね。」と選んだ理由を話した。

最後に三浦さんが「一旦はこの作品の宣伝が終わるということで。こんなに暖かい作品がこの日本全国に広がっていくんだなと思うと、感慨深いし、幸せな気分です。この作品がなかったら、多部さんやスタッフに対して感謝の気持ちを伝えることもなかったんだなと、この仕事をしていて感じましたね。この作品も思いやりの連鎖が重なってできた作品だと思いますし。人が人を思いやることは無限の可能性を秘めていて、人を感動させると思うと、心が温まります。なので、この作品がもっともっと色々な人に届くことを切に願ってますし、みなさんの心に残るといいなと思います。」と、多部さんが「上映後に挨拶をさせていただく機会が何回かあったんですが、この映画が暖かい気持ちでお届けできたんだな、そういう映画に参加できたんだな、と毎回登壇するたび感じていました。みなさん気をつけておかえりください。」と話し、大盛況のまま舞台挨拶は終了した。

映画『アイネクライネナハトムジーク』はTOHOシネマズ 日比谷ほか大ヒット上映中!

©2019「アイネクライネナハトムジーク」製作委員会

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