アップアップガールズ(2) 7人のクリスマスライブでつんく♂からサプライズメッセージ

7人組アイドルグループ、アップアップガールズ(2)(以降アプガ2)が、12月22日(土)に東京・下北沢GARDENにてワンマンライブ『アップアップガールズ(2) #アプガ2ファースト #7人のクリスマス 』を開催した。

本公演は、12月いっぱいでグループ卒業を発表する中沖凜が出演する、最後のワンマンライブ。現在の7人の集大成を見せる、楽しさと熱さに満ちたステージが繰り広げられた。

ライブ中には、アプガ2の新メンバーオーディション開催、2019年第一弾となる6thシングルが4月2日に発売、アプガ2がかねてから目標としていたマイナビBLITZ赤坂単独公演が2019年3月23日に開催されることを発表された。

ライブは、12月25日に発売されるニューシングルから、つんく♂がサウンドプロデュースを手がけた「かかって来なさい」からスタート。高萩千夏、吉川茉優、鍛治島彩、橋村理子、中沖凜、中川千尋、佐々木ほのかのメンバー7人は、ファンタジックさとパワフルさが交差するパフォーマンスでファンを魅了する。大人っぽいムードから一転して、ポップな「フユトテトテ」、ハードなダンスチューン「エンジェル演じて20年」、弾けるようなアップチューン「ハッピースLOVE♡」と、カラフルな楽曲を披露していく。次々と変化するステージングに観客も熱量たっぷりに応え、会場は熱を帯びていった。

クリスマスイベントということで、アプガ2は、先輩のアップアップガールズ(仮)のクリスマスソング「サンタクロース」を歌唱。ガーリーな空気を醸し出したあとは、サンタ、トナカイ、クリスマスツリーのコスプレで、ヘヴィなロックナンバー「ラッタンプイコ」を披露し、そのミスマッチなムードで観客を楽しませる。

ライブ後半戦に入ると、吉川がメインボーカルを務めた「どしゃぶりのテラス席」、中沖がメインボーカルの「両想いの♡しるし」を歌唱。続けて、デビューシングルの「二の足Dancing」「Sun!×3」を披露する。気づけば、感極まった中沖が涙を流しながらのパフォーマンスを見せている。エモい空気に包まれる中、メンバー7人は、ニューシングルからポップなロックチューン「OVER DRIVE」をドロップ。笑顔で力いっぱいのステージを繰り広げ、会場をテンションを最高潮に高めてライブ本編は終了。

ファンから、熱烈な“りんりん(中沖の愛称)”コールが沸き起こり、アンコールでメンバーが再びステージに登場。ここで、リーダーの高萩がライブの感想を語っていく。

「2018年は、1月1日のリリースイベントから始まって、初の単独ライブ、2人の新メンバーの加入、つんく♂さんの楽曲をプロデュース、初のツアーで地元を回りました。そして、こうしてみなさんとクリスマスライブを開けてほんとに幸せです。2019年はりんちゃんが卒業して新体制での活動が始まりますが、私たちはもっと大きなステージにも立ちたいですし、もっと大きなアイドルになりたいと思います!」と語ると、観客から大きな歓声が沸き起こる。

すると高萩が、「みなさんにサプライズ発表があります」「アプガ2、新メンバーオーディションを開催します。」と発表。「私たちともっと大きなステージに立ちたいという女の子の応募をお待ちしてます!来年は平成じゃなくなるということで、私たちが一番最初に輝く年だと思いませんか?そんな一番輝けるアイドルになるために、みなさん応援よろしくお願いします!」と力強く声を上げた。

そして、今月31日でアプガ2を卒業する中沖が、グループで過ごしてきた日々を涙をこぼしながら振り返る。
「私はすっごい泣き虫で、みんなにすごいいっぱい迷惑かけるようなどうしようもない女の子だったと思うんです。でも、アプガ2に追加メンバーで入ったとき、メンバーみんなが受け入れてくれて、一緒にがんばろうねって言ってくれました。去年の4月に(富山から東京に通ってアイドルをする)自分的に大きな決断をして、こうして7人で活動できてるのがすごくうれしいです。こうしてりんのことを応援してくれるみなさんがいて、これからの人生に自信をつけてくれて、ほんとにありがとうございます。31日までは自称最年少ですが、2019年からは大人の階段を登って、自立した大人になれるようにがんばります。そして、卒業したあとはみなさんと同じ位置からアプガ2を応援して、自分も夢を追いかけていきたいなと思います。私が、アプガ2にいたことを絶対に忘れないでください。31日までがんばります!」と今の思いを語り、会場中から大きな拍手が送られた。

メンバー7人がアンコールの楽曲に入るタイミングで、突然アプガ(仮)の森咲樹が登場。動揺する7人に向かって、さらなるサプライズ発表が告げた。「アプガ2、4月2日にニューシングル発売決定です! こちらのニューシングルは、新メンバーも加えたシングルになります。みんなで、気持ちをひとつにしてがんばってください!」とうれしい言葉が語られる。だが、サプライズ発表はまだ続く。「アプガ2のファーストツアーの動員数が、みんなの目標のマイナビBLITZ赤坂の観客数1412人を超えたらご褒美がもらえるかも?ということでした。今日を含めて動員合計が1448人になりました。ということで、アプガ2、3月23日マイナビBLITZ赤坂単独公演決定です!」という衝撃の発表に、会場中から「ウォー!!」という大歓声が巻き起こる。歓喜の涙をこぼすメンバーに、森は「ライブが決まりましたが、大切なのはライブを大成功させることだと思います。今みんな思うことはいっぱいあると思うけど、自分を信じて、メンバーを信じてがんばってください」と、アプガ(仮)で幾多のハードな試練を乗り越えてきた先輩らしい言葉を投げかけた。さらに森からもうひとつのプレゼントとして、つんく♂から新曲「かかって来なさい」に込めたメッセージの手紙が代読された。

「彼女たちへの楽曲。どうせやるならシリーズでということで進めておりますが、当初は「ま、きっとたいして歌える子もいないだろうしな」と少々開き直りモードな感覚から第1作目(「全部青春!」)を進めたんですが、何を何を。歌にパワーのある子も、リズム感のある子も含めて、説得力のある歌を歌えるチームであることを確信しました。よって、第二弾は少々力のいる楽曲にチャレンジしてもらいました。高いリズム読解力を必要とします。本人たちも細かい意識が踊るたびに毎回必要なポイントです。歌詞に関してですが、付き合っている二人のお話です。彼氏は日々平凡な毎日の中で、普通に彼女との時間を過ごしたいって思ってます。ですが、彼女の方は、彼のことは好きだし、会うのはいいんだけど、ちょっと平凡な日々や、少しサボってる感じのする自分への疑問が出てきた頃のお話で。ちなみにサビの真ん中で「かかって来なさい」って言ってるのは、彼氏にじゃないことはわかりますよね? これは世の中とか見えない敵とか時代とか、そういうものに対して訴えているわけです。ファンのみなさま! メンバーがちょっと遠い将来を語った時に真剣に聞いてあげないと、「わかった。私一人で考えるから」と壁を作られちゃいますよ!!」

連続したサプライズを噛み締めたアプガ2を代表して、高萩は、「新メンバーが入ったり、たくさんの目標が決まりました。まずは、マイナビBLITZ赤坂を、新体制アプガ2でライブを作り上げていきたいなと思いますので、みなさん、私たちに着いてきてくれますか! 私たちアプガ2と一緒に、さらに大きなところ目指してがんばっていきましょう!」と、前向きな言葉を発した。

そしてメンバー7人は、つんく♂が手がけた第一弾楽曲「全部青春!」を元気いっぱいに歌唱し、ミドルテンポの「スクールポーカーライフ」でグッとくる空間を作り上げてライブを締めくくった。

新メンバーオーディション、2019年のニューシングル発売、マイナビBLITZ赤坂ワンマン決定と、新たな展開を見せるアプガ2の今後の動向に注目しよう。

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