28日放送の「有吉ゼミSP」(日テレ)で、今回は超激辛麺に挑戦したことも話題の激辛女王・鈴木亜美。
芸能界で最も激辛に強いとも言われるアミーゴのポリシーは、「ただ辛いだけではだめ!辛さの中に美味しさがあることが大切!」というもの。
そんな鈴木亜美が激辛と旨味を求めて降り立ったのが新大久保。新大久保といえば韓国料理。韓国料理といえば唐辛子を使った辛味です。この地で彼女はどのような激辛料理に出会えたのでしょうか?
まず訪れたのが「新大久保ブデチゲ」。真の辛党におススメという「イイダコ激辛炒め」を食べに訪れました。辛さは1、2(中辛)、3(激辛)から選べます。もちろん3を選択です。
待つこと数分、出てきたのはなかなか赤い大皿状の鍋。鍋のまま火にかけて食べるようです。
「イイダコをこうやって炒めて食べるのは初めて!コリコリした歯ざわりがたまらないですねー。最後にご飯を入れても美味しいかも」と高い味の評価をするも、辛さについては「うーん、これは辛くないかも。コチュジャンの甘さもありますしね!これなら激辛が苦手な人でも食べられますね!」
韓国料理は味噌が甘いよね、と語りながらまるでふつうの野菜炒めでも食べるかのように箸を進める鈴木亜美。唐辛子の追加をオーダーします。
追い唐辛子で出てきたのはシャキシャキの青唐辛子。
その唐辛子を一気に鍋に開け、火を通し始めました。口に運んでみると
「ぴりぴりって来た!激辛感が出てきましたよ!」と辛味アップを感じ取ったようです。
「味のバランスはとてもいいです!青唐辛子は火を入れたら辛さだけが増す感じになって全体的に良くなりました」と語る鈴木亜美でしたが、辛さについては余裕たっぷりでフィニッシュしました。
2軒目に訪れたのは韓国でも大人気のトッポッキ店「ヨプトッポッキ」の大久保2号店。4段階の辛さのうち最も辛いものを頼むと、スタッフから「これは韓国の人でも食べない辛さだから」と注意されるというトッポッキが食べられます。
ここでもそんな注意を受けながらも、全く意に介さずに最高の辛さのトッポッキを注文しました。
出てきて驚いたのはまず器の大きさ。
「人の顔より大きい!」まるで洗面器のようです。
チーズのたっぷりかかったトッポッキが浮かぶソースは赤茶色で、大いなる辛味を想像させる色合いでした。チーズがよく伸びます。
トッポッキに加え韓国おでんも入っていて、これで3人分はあるそうです。辛さのレベルが同じ仲間を集めて行くのがおススメ。
それでは、いただきます!
「美味しい。あれ?でも、あまり辛くないですよー。おやつみたいな感じ?チーズも入っているからかな」
「どっちかっていうとスイーツ、おやつという感じかな。友達とワイワイ食べたら美味しいかも!ファーストフード的ですねえ」
辛味に関する言葉が1つも出てきません。
「量に圧倒されてしまってるかも。トッポッキと醬が甘いから『食べやすい激辛料理』ですね!」
一緒に食べたスタッフは隣でヒーヒー言いながら水をガブ飲みしていますけれどね…。
「出汁も効いているから旨味が勝っちゃってるかもしれない」
もっと辛くても大丈夫だよ!と喉まで出かかっていた鈴木亜美でした。
四川出身の中華の料理人に「こんなに辛味に強い日本人はみたことないよ」と驚かれたこともある鈴木亜美。日本人向けにアレンジされたメニューでは満足できないのかもしれません。
その舌が満足する味はどこにあるのか、激辛アミさんぽの辛味旅はこれからも続きます。
関連リンク
鈴木亜美「激辛アミーゴ」Instagram
https://www.instagram.com/gekikaraamigo/